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診療報酬に伴う院内掲示について

  • 執筆者の写真: itoicyouka
    itoicyouka
  • 2024年6月11日
  • 読了時間: 2分

◎一般名処方加算について


当院では、保険薬局において銘柄によらず調剤できることで対応の柔軟性を増し、患者さんに安定的に医薬品を提供する観点から、薬剤の一般名を記載する処方せんを交付しています。


一般名処方は、同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となるため、医療費の軽減につながります。また、一般名処方により、同じ成分であれば、同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を調剤する患者さんの安全性が確保されます。


ただし、一般名処方は、医療用医薬品として承認された商品名と異なる名称が処方せんに表示されるため、患者さんが混乱することがあります。そのため、当院では、薬剤の供給状況等踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分説明することを心掛けておりますが、ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。




◎医療DX推進体制整備加算について


医療DX推進体制整備について以下の通り対応を行っております。


  1. オンライン請求を行っております。

  2. オンライン資格確認を行う体制を有しております。

  3. 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。

  4. 電子処方箋を発行する体制を年内に開始できるよう準備しております。

  5. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。

  6. マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声がけ・ポスター掲示を行っています。

  7. 医療DX推進体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得及び活用して診療を行うことについて、院内及びウェブサイトに掲示しています。


診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。

 
 
 

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